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メークのテクニックをマスクに応用—。化粧品・日用品総合卸商社の（株）ときわ商会（墨田区）はこのほど、視覚効果で小顔に見せる夏用マスク「小顔シェーディングマスク」を発売した。
マスクには接触冷感機能のあるポリエステル素材にUV加工（しゃへい率99％）を施し、細かい目で薄く編んだ特殊な布を使用。さらに、薄い布が口元に張り付かない独自の「超立体ホールド」構造（実用新案登録済み）なので、息がしやすく蒸れも軽減。加えてメークの崩れも防ぐという。夏を快適に過ごせるアイテムだ。
「小顔シェーディングマスク」最大の特徴は、顎のラインに添うように顔の中心と外側にマスクのパーツを分けて、色を切り替えている点。両サイドの生地は中心部より暗いトーンとなっている。フェースラインに影をつくり輪郭をすっきりと見せる、“シェーディング効果”がマスクに応用されいる。また、立体構造にしている鼻筋のラインに、ボトル容器に使われるPET（ポリエチレンテレフタレート）樹脂を芯材として入れ、形をきれいに固定。立体を維持するので、「“横顔美人”効果」も期待できる。
「マスクはもはや日常アイテム。長時間の快適性とフィルター性、装着時の顔輪郭の美しさを追求して生まれたのが同製品です」とは同社・相澤隆史社長。
カラーは素肌の色をきれいに見せる「ピンク×ベージュ」と、よりシャープな印象を与える「グレー×ブラック」。フリーサイズなので男女兼用。全国の生活雑貨店などで販売中だ。価格は1452円。問い合わせは Tel.03・3613・5194 |
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