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お世話を受ける内容や度合、お体の状態により選べるホームが絞られてきます。そこで、いますぐ介護が必要か、不安な持病がないか、介護が必要な方であれば、認知症の症状や夜間などに医療行為を受ける必要があるかなど、お体の状態を詳しく把握しましょう。 |
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有料老人ホームに入居するには、入居時に支払う『入居一時金』と、お住まいの間にかかる月々の生活費用『月額利用料』があります。最近では、入居一時金がないかわりに、月額の費用に上乗せしているホームや、入居一時金を多めに支払うことで月額利用料を抑えたプランを用意しているホームもあります。有料老人ホームでかかる費用の相場を知ると同時に、今現在の月々の年金などの収入額や預貯金など資産状況を把握しておきましょう。 |
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自分にとって最適な暮らしをイメージしたり、ホームに対する要望をはっきりさせる為にも、有料老人ホームや高齢者専用賃貸住宅でどのような介護や暮らしが望めるのか、企業によりサービスは様々ですが、ある程度の生活イメージをつかんでおきましょう。 |
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特別養護老人ホーム |
日常的に介護が必要で、在宅での生活が困難な方が入所する施設です。申し込み順ではなく、必要性・緊急性の高い方が優先されます。申込みが多く、入居までに数年待つ自治体も少なくありません。 |
介護老人保健施設 |
入院治療の必要がないけれども自宅での療養が困難な方が、リハビリを中心とした介護を受けながら在宅復帰をめざす施設です。入所期間は3ヶ月くらいとする施設が多いようです。 |
介護療養型医療施設 |
病状が安定し、継続的に医療サービスと介護を受けながら長期療養が必要な方が入所する施設です。(現在こちらの施設は国の方針で病床が削減されている状況です) |
軽費老人ホーム
(ケアハウス) |
お元気な方で、家庭環境や住宅事情、所得などの問題で生活困難な方が低額な料金で生活を送る施設です。 |
グループホーム |
認知症と診断された方を対象とし、共同生活が可能な認知症の方が、少人数(5人〜9人)で共同生活を送る施設です。介護職員が見守る中、集団生活を通して認知症状の進行を和らげるのが目的です。 |
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