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リフォーム

リフォームは、水周りの補修といった小さなものから、建物全体を生まれ変わらせる大規模なものまで、現状に合わせて様々な方法を選ぶことが可能です。ただし、建て替えと比べて割高となり、計画性も必要なので、パートナー選びは慎重におこないましょう。ここでは、定年を迎える世代にとって覚えておきたいリフォームの形態をご紹介します。

 

二世帯リフォーム

親子とは言ってもお互いの生活空間は守りたいとお考えの方が増えています。後々不満を残さない、円満な二世帯ライフを送るための住まいの形を、親子でしっかり話し合って作りましょう。

共有タイプ

玄関・水周り・LDKといった、すべてを二世帯で共有するタイプ。共有部分が大きいため、狭い敷地でも実現可能。また設備など費用面でも経済的と言えます。プライバシー確保の問題についてはよく話し合いましょう。

一部共有タイプ

例えば玄関と浴室を共有し、キッチンやリビングなど生活の一部を別々にするタイプ。程よい距離感で生活することができます。暮らし方によって様々な方法が考えられるため、部屋の配置や大きさなどきちんと計画を立てることが大切です。

分離タイプ

親世帯・子世帯を上下階や左右にふり分け、完全に分離するタイプ。「味噌汁が冷めない」距離感でありながら、独立性を保ちつつ、お互いに気兼ねなく生活できます。ただしすべてのスペース・設備が2つ必要となるので、十分な広さと予算が必要になります。

 

バリアフリーリフォーム

「バリアフリー」とは、高齢者や障害のある人にとって日常生活がしやすいように工夫されていることを言います。バリアフリーリフォームは、大きく2つに分けられます。想定される事故の予防と将来の加齢への備えのための「予防のバリアフリー」。そして、もう1つが機能障害を持つ人のための「障害対応のバリアフリー」です。人によって障害の部位や程度には差があります。「その人が暮らしやすい」または「どんな人でも暮らしやすい」住まいの形を考えることが必要です。

 

ユニバーサルデザイン

「ユニバーサルデザイン」とは、駅の案内板や空き缶に施された点字や、音声案内、ノンステップバスなどに見られる、「年齢・性別・障害などに関係なく全ての人にとって使いやすいように工夫されたデザイン」のことです。住宅においても、そこに暮らす全ての人にとって暮らしやすく、住む人や要求が変わったとしても柔軟に対応できるデザインや計画に基づいた形が求められます。同じ家に長く暮らせるようになり、引越しや建て替え、大規模リフォームを行うよりも費用が少なくて済む、というメリットもあります

 

減築リフォーム

1960年には4.14人だったわが国の一世帯あたりの人数は2005年には2.55人にまで減少しています。この傾向は今後も続くと見られ、老夫婦ふたりきりには広すぎる住居は、固定資産税や、掃除、補修といったメンテナンス、更には防犯といった面からも、大きな負担となってしまいかねません。そこで生まれたのが「減築」という形態です。使用しなくなった部屋を減らして庭や吹き抜けにしたり、二階建てを平屋にしたり、住居部分を減築し、余った土地に駐車場やアパートなどの収益物件を建てる、といった減築リフォームが増加傾向にあります。負担を減らして快適な住まいを作れる減築は、これからのリフォームのトレンドと言えるかもしれません。

減築&収益物件
 
 
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