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自宅に住み続けたい 港区/45歳男性 |
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実家で一人暮らしの母は、「できるかぎりこの家で暮らしたい」と常に言っています。幸い今は元気ですが、離れて暮らしているので不安もあります。今後に備えて、私にできることはありますか。
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中村寿美子代表 |
自宅に住み続けるためには、住環境を整えることが第一歩です。段差を解消したり、手すりを取り付けるだけでも、ずいぶん生活しやすくなります。さらに、コンロや暖房は火の出ないものが安全ですし、家電もシンプルな機種に替えると使いやすいでしょう。
自治体でも、高齢者向けにさまざまなサービスを実施しています。地域でどんなサービスが行われているかを知っておけば、必要なときにすぐに行動に移せます。帰省の折にでも高齢者福祉関係のパンフレットを役所でもらっておくとよいでしょう。
離れていると、何かあってもすぐに駆けつけることはできません。親が電話に出ないときに、様子を見てくれるご近所の人を確保するなど、日ごろから緊急時に頼める人間関係を築いておくことも大切です。 |
◎有料老人ホーム・介護情報館
個別相談 |
ホーム紹介など相談無料(予約なしでも可) |
営業時間 |
月曜~金曜 午前10時~午後6時 (土曜は4時) ※ 営業時間内は予約なしで相談可 |
住所 |
港区芝5の20の14三田鈴木ビル3階(1階は野村証券) |
交通 |
JR田町駅三田口徒歩1分 |
館長 |
中村寿美子 |
TEL |
03-5730-9046 |
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