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寿命と延命治療 立川市/62歳男性 |
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90歳の伯父は2年前脳卒中で倒れ、今も寝たきり・胃ろうで、病院を転々としています。また、別の叔父(82歳)も1カ月前突然倒れ、意識不明のまま気管切開になりました。家族の立場、本人の人生を考えるとつらいです。寿命と延命治療についてどう割り切ればよいのでしょうか。
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中村寿美子代表 |
いかなる理由にせよ命が尽きる時が寿命でしょう。延命治療についてはいろいろ意見の分かれるところです。本人が元気な頃どう考えていたか、家族と話し合っていたか…などによって、医師から治療方針の説明があった時の答え方が違ってきます。突然の場合は動転して判断に迷うこともあるでしょう。しかし、それぞれの家族に任せましょう。
昔は、「口から食べられなくなったとき=老衰」で、枯れるように最期を迎えたものです。しかし現在の医療制度では、病院でゆったり治療を続けることができず、退院するために、胃ろうを選ぶのが一般的になりました。脳が死んでいなければ、心肺機能を助ける処置をするのも、家族にとっては当たり前のことでしょう。
自分が望む終末期のあり方を考えれば、あなたも心の備えができるのではありせんか。 |
◎有料老人ホーム・介護情報館
個別相談 |
ホーム紹介など相談無料(予約なしでも可) |
営業時間 |
月曜~金曜 午前10時~午後6時 ※ 営業時間内は予約なしで相談可 |
住所 |
港区芝5の20の14三田鈴木ビル3階(1階は野村証券) |
交通 |
JR田町駅三田口徒歩1分 |
館長 |
中村寿美子 |
TEL |
03-5730-9046 |
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