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三重苦に苦しんで… 世田谷区/45歳女性 |
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昨年、私にがんがみつかり、その治療と父の介護、子どもの受験問題が重なって、精神的に追い詰められました。見かねた友人が彼女の縁故で父をホームへ入居させてくれましたが、そのホームが遠いということで叔父や叔母が私を責めます。息子の高校受験が間近で私はどうすればよいのでしょうか。
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中村寿美子代表 |
大変な状況の中、悩みながらよく耐えて頑張ってこられました。お父さまは介護のプロがいる安心な環境の中にいらっしゃるわけですから、“急ぐこと”から取り組みましょう。
まずは、息子さんのためにも、あなた自身の健康を取り戻すことが一番。同時に受験が進行していくでしょうが、患者と受験生でも、お互いに心の支えになれるのではありませんか。手は貸してくれないのに、親戚はあれこれ意見を言うものです。善意のつもりで若い人に説教じみたことも言うでしょう。ここはひとつ、気持ちを強く持って、母と子が支え合って、まず3カ月を目安に乗り切ってください。
お父さまの今後については、受験が終わり、あなたが心身ともに落ち着いてからゆっくり考えても遅くありません。きっとお父さまも理解してくださると思いますよ。
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◎介護情報館/有料老人ホーム・シニア住宅情報館
個別相談 |
ホーム紹介など相談無料(予約なしでも可) |
営業時間 |
月曜~金曜 午前10時~午後6時 ※ 営業時間内は予約なしで相談可 |
住所 |
港区芝5の20の14三田鈴木ビル3階(1階は野村証券) |
交通 |
JR田町駅三田口徒歩1分 |
館長 |
中村寿美子 |
TEL |
03-5730-9046 |
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