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自宅が広すぎる 杉並区/62歳男性 |
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子どもたちは独立し、今の家は夫婦2人が暮らすには広すぎます。ゲリラ豪雨や台風がくるたびに、自宅に被害が出るのではないかとヒヤヒヤしています。いつかは老人ホーム入居を考えていますが、今はまだ、住み慣れた地域を離れたくないのです。この先定年を迎えるにあたって、今からできることはありますか。
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中村寿美子代表 |
定年後の生活を考えるうえで欠かせないのが、「どこに住むか」ということです。20年前であれば、60代で有料老人ホームに入って悠々自適に定年後を過ごすという人も多かったのですが、今は、元気な人向けのホームでも、70代後半での入居が大半です。
人生が長くなり、60代はまだまだ元気で現役ということでしょう。もちろん、健康状態に不安がある場合や、家事から解放されたいというのであれば、早めの入居をおすすめします。最近は、都心のマンションに住み替える高齢者も増えています。どこに出かけるにも便利で、防犯面も安心というのが決め手のようです。
しかし、住み慣れた地域を離れられないというのであれば、この機会に自宅をリフォームするという手もあります。定年後は、夫婦2人で長い時間を一緒に過ごすことになります。あちこちに設備を取り付ける介護のためのリフォームというよりも、まずは、夫婦が互いに心地よく過ごせる暮らし方について考えてみませんか。
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◎介護情報館/有料老人ホーム・シニア住宅情報館
個別相談 |
ホーム紹介など相談無料(予約なしでも可) |
営業時間 |
月曜~金曜 午前10時~午後6時 ※ 営業時間内は予約なしで相談可 |
住所 |
港区芝5の20の14三田鈴木ビル3階(1階は野村証券) |
交通 |
JR田町駅三田口徒歩1分 |
館長 |
中村寿美子 |
TEL |
03-5730-9046 |
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