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里芋にはミネラルやビタミン類などがバランスよく含まれていますが、「ぬめり」の中に含まれる成分にもさまざまな機能があることが近年知られるようになりました。
コンニャクにも含まれるマンナンやガラクタンは食物繊維の一種で、便秘の予防やコレステロールを下げる役割があります。
これらの食物繊維は腸内の状態を良くするのに役立っています。
(女子栄養大学生涯学 習講師 豊田光子)
《材料》2人分
米1カップ／里芋 (皮つき) 2～3個／しょうゆ小さじ2／酒大さじ1／みりん小さじ1／昆布3センチ1枚／ちりめんじゃこ大さじ1～2／顆粒 (かりゅう) だし小さじ6分の1／いりごま (黒) 少々
《作り方》
| （１） |
米は洗い、炊飯器の分量の水に浸しておく。 |
| （２） |
里芋は皮をむき、厚めの半月切りにする。 |
| （３） |
ちりめんじゃこは臭みをとるため湯をさっとかける。 |
| （４） |
【1】にごま以外の材料すべてを入れて炊く。 |
| （５） |
炊きあがりを器に盛り、上からごまをふる。 |
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