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レンコンのツナサラダ 140キロカロリー/1人あたり |
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レンコンは、ハスの地下茎の部分で、冬から春先にかけて収穫されます。レンコンに10個程度の穴があるのは、レンコンが呼吸するため。葉の気孔から空気を取り入れて葉柄の中を通り、レンコンまで続きます。
この独特の形から、「見通しがきく」として、縁起物の食材として使われます。また、便秘や大腸がんを予防する食物繊維を多く含むのも特徴です。レンコンを切ったままにしておくと、酸化して黒くなるので、切ったら酢水に漬け、ゆでるときに湯に少量の酢を加えましょう。
この頃売られているブロッコリーは軸の長いものが多いですが、軸の部分は皮をむいて薄切りにして、花の部分と一緒にゆでれば軟らかく食べられます。
※献立のヒント
ブリの照り焼き・大根おろし添え、厚揚げと白菜のみそ汁
(女子栄養大学生涯学習講師 大石みどり)
《材料》2人分
レンコン75g、ツナ缶小2分の1缶、マヨネーズ大2、塩・こしょう各少々、水菜50g、ブロッコリー80g
《作り方》
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(1) |
レンコンは、皮をむいて薄切りにする。酢少々(分量外)を入れた湯でゆでて、ざるにあげる。 |
(2) |
水菜は、長さ4センチに切る。ブロッコリーは、小房に分けて塩ゆでにする。 |
(3) |
ボウルにレンコンを入れ、汁気を切ったツナ、マヨネーズ、塩、こしょうを加えて、レンコンにツナとマヨネーズをからめる。 |
(4) |
そこに、ブロッコリーと水菜を加えて、全体を混ぜ合わせれば完成。 |
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