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ヒジキと野菜のごまドレッシングあえ 60キロカロリー/1人分 |
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ヒジキは古くから日本人に食べられてきた海藻です。食物繊維が極めて多く、食べた糖分や塩分、脂肪分を絡めとって体外へ排出するので、糖尿病や高血圧などの予防・治療に効果を発揮します。血圧を下げる働きをするカリウムや貧血を予防する鉄も多く含んでいます。ただ、ヒジキの鉄は吸収率がよくないので、吸収率を高めるビタミンCを含んだ野菜や肉、魚類と調理するのがいいでしょう。
カルシウムも多く含まれているので、骨粗しょう症の予防にも。
※おすすめ献立
アジの干物焼き、ジャガ芋とワカメのみそ汁、香の物
(女子栄養大学生涯学習講師 豊田光子)
《材料》2人分
ヒジキ(乾燥)15g(戻して110g)、鶏ささ身1本(30〜50g)、キュウリ2分の1本、ニンジン20g、サヤエンドウ5枚、グリーンカール1枚、ごまドレッシング(市販品)大2
《作り方》
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(1) |
ヒジキは水に15分くらい浸してから手ですくってざるにあげ、水気を切る。 |
(2) |
ささ身は下味(分量外の塩少々と酒小1)をつけておき、ゆでる。冷めてから、手で細かくほぐす。 |
(3) |
キュウリとニンジンは長さ3センチに切ってから、せん切りに。 |
(4) |
サヤエンドウは筋を取る。鍋に湯を沸かし、塩ひとつまみを入れてからゆでる。冷水にとって冷まし、水気を切ったら半分に切り、せん切りに。 |
(5) |
ボウルに(1)〜(4)の食材を入れ、ごまドレッシングであえる。 |
(6) |
器にグリーンカールを敷き、(5)をこんもり盛る。 |
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