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トマトと卵の炒め物 180キロカロリー/1人あたり |
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夏の季語にもなっているトマトは、中南米原産のナス科の緑黄色野菜です。サラダなど生で食べることが多いですが、煮物や炒め物にしたり、トマトソースにするなど、加熱してもおいしいものです。
トマトの赤い色はリコピンで、強力な抗酸化作用があり、活性酸素を除去し、細胞を丈夫にします。また、カリウムを多く含むので、体内の余分な塩分を排出し、血圧を安定させる効果も期待できます。
また、トマトの皮が気になるようならば、炒めた時に少し崩れますが、湯むきにして皮を取り除くとよいでしょう。
※献立のヒント
中華風冷ややっこ、ザーサイスープ、ウーロン茶ゼリー
(女子栄養大学生涯学習講師 大石みどり)
《材料》2人分
トマト2個、卵2個、玉ネギ2分の1個、ニンニク1かけ、サラダ油大1、中華風がらスープのもと小2分の1、塩少々、こしょう少々
《作り方》
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(1) |
トマトはくし形切り、玉ネギ、ニンニクは薄切りにする。 |
(2) |
卵はときほぐして、ごく軽く塩こしょうする。 |
(3) |
中華鍋に半量のサラダ油を熱したところに、(2)の卵を入れて、半熟状のいり卵を作り、一度取り出す。 |
(4) |
残りのサラダ油、ニンニクを入れて熱したところに、玉ネギを入れて炒める。 |
(5) |
玉ネギに火が通ったら、トマトを加えて、さっと炒め中華風がらスープのもと、塩こしょうで味を調え、最後に(3)のいり卵を戻し入れてさっと炒める。 |
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