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フルーツのフレッシュチーズかけ 113キロカロリー/1人あたり |
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ヨーグルトを水切りして乳清と分離させると、簡単にフレッシュチーズができます。ヨーグルトが残っているときに作ってみると目先が変わって、食べやすくなります。フレッシュチーズは、パンケーキに添えたり、カレーなどに入れてもおいしく、癖もないので、チーズが苦手な人にも食べやすいでしょう。
ヨーグルトは牛乳に乳酸菌を加えて発酵させたものです。乳酸菌の働きによって、タンパク質や脂質などがすでに分解されていることもあり、消化吸収率が高いのが特徴です。ヨーグルトにはカルシウムも含まれており、骨粗しょう症などの骨の病気やイライラの予防に役立ちます。
また、ヨーグルトは雑菌が繁殖しやすいこともあり、フレッシュチーズは清潔な器具で作って、早めに食べるようにしてください。
(女子栄養大学生涯学習講師 大石みどり)
《材料》2人分
ヨーグルト200g、好みの果物(イチゴ・キウイ・パイン缶・缶チェリーなど)合わせて200gくらい
《作り方》
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(1) |
コーヒードリッパーにペーパーフィルターをセットし、そこへヨーグルトを入れる。冷蔵庫に4〜6時間くらい置き、水分を切ってフレッシュチーズをつくる。別法:万能こし器やざるなどにペーパータオル(不織布タイプ)を敷いた上に、ヨーグルトを入れて冷蔵庫で4〜6時間くらい水切りする。 |
(2) |
好みの果物を食べやすい大きさに切って器に盛り、(1)のフレッシュチーズをかける。 |
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