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サケと卵のソテー 1人分:350キロカロリー、塩分2.0グラム |
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卵は、体をつくるのに必要な栄養素のうち、ビタミンCと食物繊維以外のものを含むとされます。体内での吸収率もよいとされ、また値段も安価なので利用したい食品です。
健診などでコレステロール値が高い場合、卵の摂取を控えるように言われますが、このときの卵はタラコやめんたいこなどの魚卵も含まれます。ただし鶏卵を食べるのを避けるのではなく、2日に1個にするなどして、うまく卵を摂取していくようにしましょう。
卵の主成分はタンパク質と脂質で、必須アミノ酸のバランスが優れています。ビタミンAやビタミンB2の働きで体力増強、免疫力の向上などが期待できます。
※献立のヒント
ポテトサラダ、きのこスープ
(女子栄養大学生涯学習講師 大石みどり)
《材料》2人分
甘塩サケ2枚、トマト1個、卵2個、サラダ油大1、バターまたはサラダ油大1、こしょう少々、パセリのみじん切り
《作り方》
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① |
トマトは輪切りにする。 |
② |
卵は溶きほぐしておく。 |
③ |
フライパンにサラダ油大1を熱したところに、サケを皮目のほうから入れて焼いて取り出す。 |
④ |
フライパンの油をペーパータオルでふき取り、バターを入れてトマトの両面を焼く。 |
⑤ |
③ のサケを戻し、溶きほぐした卵をかけ、こしょうをふり、ふたをして卵が固まるまで焼く。 |
⑥ |
皿に盛り、あればパセリのみじん切りをふる。甘塩サケの塩分で食べるので、塩は入れません。 |
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